加藤が自宅で始めた小さな個人塾です。少人数で授業を進めています。中学〜大学受験指導に大学生の時からかかわってまいりましたが、小学校教師、家庭科、剣道、園芸、絵画、自分の子育て(大学受験も含め)など学び、経験してきたすべてのことが生かせる小学校受験指導に、只今は全力を注いでおります。
好奇心のある子は、感性豊かで、知識も豊富です。そこで、普段の授業でも季節の花・野菜・昆虫など図鑑や実物を見て身の回りの自然現象に興味を持つように工夫しています。生活に結び付けて数を数える、お話をすることで、学習意欲を高め、思考力や語彙力を育ていきます。教室の前は季節の花がいっぱいです。授業終了後、親子でシロツメクサを摘んだり、ばったを追いかけるひとときもよいものです。「デコポンに育ったアゲハの幼虫を鳥が食べてしまった」「教室でおはじき代わりに数えたひまわりの種をまいたら花が咲いた」そういった感動を大切にします。 入試では、指示された通り時間内に終わらせることが要求されます。ペーパーテストに限らず、絵画制作、集団行動なども観察されます。 絵画制作は10〜13分で「切って色をつけ、組み立て ちょう結びで綴じる」「課題の絵を仕上げる。」といったことが出来なければよい結果を出せません。はさみの使い方、人物・動物のかき方などのこつを習得して、てきぱきと仕事をするという意識を育てます。ペーパーテストや集団行動における 指示に慣れることも大切な学習と考えます。 「わかってる」「できる」「知ってる」人の言葉を最後まで聞かない落ち着きのない子。「はい。」お返事はよいが実のない子。頑張っている姿勢が見られなければ ペーパーだけが出来ても魅力がありません。 輝いている子は 一生懸命取り組む真剣なまなざしがあります。勉強、行動観察を通して「全力で最後まで頑張る」姿勢を育てます。 「小さいときから受験勉強なんて」小学校受験勉強を進めているうちに必ず聞こえる雑音です。入試は6歳児の一般教養テストです。特別なことをしているわけでなく、小学校入学後伸びる力を持っているかどうかを試すものです。小学校で学ぶことを学齢に合わせたレベルで少し早めに学びます。聞き取る力、考える力をつけるといった学習をすることで試験に正解が出せ、入学後役だつ力を育てます。 |
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